発達障害は結婚生活でも苦手な事がある

結婚生活で出来ない事がある発達障害

発達障害の人が主婦になると出来ないと知る事が沢山ありますよね。結婚生活がこれほど向かないと知ったのも主婦になってからでした。

発達障害は結婚生活が向かない 

結婚生活が始まると発達障害の人にとって人間関係や育児や家事の問題が山積み。これがかなりのストレスで悩みの種になってしまうのです。

発達障害の苦手な人間関係は結婚生活では問題

社会に出れば誰もが人間関係に苦しむ事があるはずです。これは定型発達の人でも同じだと思うのですが、自閉症スペクトラムや多動性の人にとって夫や妻の両親と上手くやっていくのは至難の業。

 

学生時代から友達との関係すら上手く育む事が出来ないのですから、伴侶の親と上手くやっていくにはかなり距離を開ける必要があるのかもしれません。

 

一言批判された時から二度と会わないと思った私。

 

きっとASDやADHDの人は人に批判されたり嫌われる事は慣れているはずなのですが、まさが夫の両親に批判されるとは思わなかったからか、そこから一切の接点を絶ちました。

 

人間関係が円滑でないのはASDやADHDの特徴なのですが、頑張っていてもどうする事も出来ない問題だったのです。

 

 

ご近所さんやママ友との付き合い

 

人付き合いが極端に嫌いだからか、ご近所さんやママ友との付き合い方で悩んでいる人は少なくありません。

 

子供の事を考えると最低限は必要だと分かっていても出来ない・・・

 

他愛も無い会話が出来ない自閉症スペクトラムなので、会話そのものも続かずその場にいる事も苦痛

 

嫌だとか苦手とかと言うよりも体が拒絶するという方が近い感覚なのかもしれません。

家事や育児の問題も結婚生活にはある

人間関係のみならず家事や育児もかなり苦手で

 

それで本当に奥さんって言えるの?

 

と言われてしまってもおかしくはありません。

 

  • 出来ない訳ではないのですが嫌で嫌で仕方がない家事
  • 突発的な事と突然する子供

 

普段通りの事を繰り返す事が得意なASDにとって家庭を守るといわれる事の殆どが苦手な場合もあるのです。

 

苦手な事を克服出来れば良いのですが、この障害は克服しようにも出来ないのが問題。

 

だから不得手な分野を伸ばすのではなく、得意な分野を伸ばして出来ない部分を補う方が良いと言われるのでしょう。

 

克服出来る事があれば苦手な事でも挑戦してみれば良いのですが、どうしても難しい事は他の出来る事で補うのが大切です。

 

主婦業そのものが出来ない発達障害の私ですが、それでも続けていくうちに解決策が見つかるのですから上手く結婚生活を続けていきたいものです。

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