ASD、ADHD、ADD、発達障害のはガールズトークが苦手

発達障害の成人女性は何せガールズトークが苦手

発達障害女性は成人していてもガールズトークや女子会が苦手です。

発達障害はガールズトークが苦手 

  • 何を話しているのか?
  • どの流れで話しているのか?
  • 誰と話しているのか?

 

こんな事が分からない発達障害なので、女性なら出来て当然だと思われがちなガールズトークがかなり苦手でどちらかと言えば嫌いなのです。

女性でも発達障害なら社交性は期待出来ない

私はアスペルガー症候群と呼ばれる自閉症スペクトラムの女性なのですが、この障害は対人面が円滑に出来ないという問題があります。

 

相手が話している言葉は理解出来ていても何を言っているかが分からなかったり、相手の求める答えが理解出来なかったりと、人との関係がなかなかスムーズに進まないのです。

 

また話している最中はそんな事に気付く事もなく、相手が傷つく言葉を言ったり空気が読めない言動をしたりするのですが悪気がありません。

 

悪気がないから良いという訳ではなく、悪気がないからこそ間違いを指摘されても理解出来ない場合が少なくないのです。

ガールズトークが苦手なのは気持ちが理解出来ないから

もし私が普通の定型発達なら相手の気持ちが理解出来るのかは分かりませんが、何をどう思って話しているか?がどうもズレテいるようなのです。

 

相手の事を考えていない訳ではなくASDなりに考えて答えてはいるのですが、一瞬空く間がある事を考えると答えが間違っているのでしょう。

 

ADHDやADD、広汎性発達障害と呼ばれる人たちは当たり前の考え方が出来ないのが特徴。

 

考え方がどことなく独特だから理解しない分かってくれないと言われる事が多いのです。

 

 

女性同士の独特の空気も苦手

 

女性はおしゃべりが好きですよね。それは障害があっても変わりないのかもしれません。しかし女性が集まると

 

鞄や靴などのファッション系

好きな人や片思いの相手などの恋愛系

嫌いな人の悪口系

 

大抵がこのような話題で盛り上がります。

 

思っていなくても一緒に共感する事が出来るのが定型発達、そして思っていなければ共感出来ないのが様々な障害がある人だと考えると女子会などはまず無理ですよね。

 

適当に流す事が出来ないからか、嫌われてしまったり煙たがられてしまうのです。

発達障害の女性は女性っぽくない

当たり前の事が出来ないから障害なのですが、ASDやADHDの人はどちらかと言えば男性的な人が多いのかもしれません。

 

本人はそんな事を思いもしないのですが、案外男友達が多い人が多い事を考えると言葉でハッキリと伝える事が出来る相手との方が関係を築きやすいのでしょう。

 

人に対しての好き嫌いは誰にでもあると思いますが、人から嫌われる事の方が多かった障害を持つ人達。

 

過去の経験と独自の考え方がある発達障害の成人女性がガールズトークを苦手だと感じるのは当然の事なのかもしれません。

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