発達障害(アスペルガー)の成人女性の特徴はセロトニン不足

発達障害(アスペルガー)はストレスの多い障害

発達障害の人は常にストレスを感じています。特徴の一つなのですが、自分の中で感じているので体感としてはあまり分からないかもしれません。

発達障害とセロトニン 

それが表に表れると二次障害と呼ばれるうつ病などとなって現れる事も少なくないのですが、発達障害は知らず知らずにストレスを溜め込んでしまっているのです。

発達障害にセロトニンが少ない理由

三大脳内ホルモンの一つ、セロトニン

 

これはストレスを感じた時にストレスを軽減するために使われる物質なのですが、普段からストレスを感じているアスペルガーなのでセロトニンを使い続けているのです。

 

ご存知かもしれませんが広汎性発達障害は自分の中で出来る事と出来ない事の差がかなりあり、これがストレスの元になっています。特に多いのが

 

耳で聞いても理解出来ない

 

こんな人が少なくないのですが、普段は耳から入る言葉を理解しようと脳はフルに動いています。しかし理解能力が低いので分からない・・・

 

定型発達の人が当たり前に出来る事が出来ずストレスを感じてしまっているのです。

 

耳から入る言葉を理解しにくい人が多いのですが、その場合は視覚的に言葉が見えるようにすると理解しやすいです。

 

これは分かりやすい例ですが、もっと気付かない部分も同じように出来ない事が沢山あるのでセロトニンは作っても作っても使われ続けているのでしょう。

セロトニンを食べ物で増やす方法

この脳内物質は自らの体が作り出すのではなく、トリプトファンとビタミンB6などを取り入れる事で作る事が出来ます。

 

今では様々なサプリも販売されているので上手く取り入れる事がオススメなのですが、まずはトリプトファンとビタミンB6を多く含むバナナが私的に一番のおすすめです。

 

朝日を浴びる事やゆるい運動をする事、こんな事でも作り出す事が出来るので、イライラしているな!と感じたなら色々と試してみて下さいね。

人間関係でもスムーズにいかずストレスを溜める

自閉症スペクトラムの人は特に人間関係が円滑でない事が問題になるのですが、空気が読めない事や相手の気持ちが理解出来ない事も障害の特徴。

 

治そうと思ってもなかなか治らず、気付けば人と接する機会を避け、時には引きこもってしまう事も少なくありません。

 

  • 自分の何が悪いのか?
  • どうして上手くいかないんだろう?
  • 私って変なの?

 

こんな事を悩んで精神的な病を発症。そこでASDだと知る人も少なくないのですが、一番苦手なのが人間関係と言えるのかもしれませんね。

 

発達障害の二次的障害と言われる欝病という精神疾患

 

 

アスペルガーは友達が少ない

 

大人なアスペの私は友達と呼べる人が殆どいないのですが、やはり発達障害だからという理由があるのでしょう。

 

だからと言って友達を作ろうともしないのですが、子供の頃から友達と呼べる友達が殆どいなかったのは、一般的に言われる空気が読めないや相手の気持ちを理解しない事が原因だったよう。

 

些細な事でもストレスになってしまうアスペルガーと呼ばれる障害。ストレスを減らす方法が見つかれば辛いと思う事も減るんだと思うのですが・・・

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